ごあいさつ

当科は、卵巣嚢腫や子宮筋腫といった良性疾患から、子宮がんや卵巣がん等の悪性腫瘍、さらに更年期障害や月経不順といったホルモン異常に伴う症状まで幅広い範囲の婦人科疾患に対し日々診療を行っております。手術に関しては、開腹手術はもちろん、当科は日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医を有し、腹部の創部が小さく目立ちにくい腹腔鏡手術も積極的に行っております。また悪性腫瘍の診療については、日本産科腫瘍学会認定専門医及びがん治療認定医が科長であり、診療科全体でミーティングを重ね、個々の患者さんに合わせた最適ながん治療の提供を目指し、日々診療しております。がん治療は病気だけを診るのではなく、患者さん自身の考え方や背景、ご家族の意見等も含め治療方針を決定いたします。抗がん剤による治療に関しても、入院での点滴方法だけではなく、投与薬剤によってはがん治療センターでの外来通院での治療も可能であり、幅広い選択肢を有します。さらに当院では、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士や社会福祉士といった様々な業種で構成された緩和ケアチームにより、患者さんとご家族に対し早期より積極的な緩和介入を行い皆様のQuality of life(QOL)を高めるべく日々努力をしております。

お知らせ

2017年より子宮体がん、2018年より子宮頸がんで腹腔鏡手術を開始しました。
3名の日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医、4名の日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医を中心に、子宮体癌は2017年から、子宮頸がんは2018年から保険適用として腹腔鏡手術を行なっています。